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赤ちゃんポスト

■赤ちゃんポストで倫理観劣化懸念 検証報告書が指摘(共同通信)

 「運用実態を検証する熊本県などの有識者会議は26日、幼児や障害児の預け入れがあったことなどを受けて『社会的に《倫理観の劣化》を懸念せざるを得ない』と指摘する最終報告書を公表し、蒲島郁夫知事に提出した。」そうです。
この有識者会議って、どんな人たちの集まりなのでしょうか。
『倫理観の劣化』っていうけど、昔の人のほうが幼児や障害児を捨てたり殺したりしているんですよ。
殺人事件もそう。
「近年、少年の凶悪犯罪が増えている」というのは、まったくのウソなんです。
これだけ殺人の少ない国は、珍しいんですよ。
2007年の日本の殺人件数は、戦後最少でした。
むしろ、本当の「有識者」の間では、少年の凶悪犯罪が少なすぎて「若者のエネルギーの低下」が危惧されているくらいです。

この国の問題として考えなければならないのは、「人工妊娠中絶が多い」ことです。
ただし、このことに関しては『倫理観の劣化』ではなく、もともと倫理観が低いというのが適切です。
人工妊娠中絶の件数も、殺人事件と同じく激減しています。
それでも世界的には多いのです。
いかに、昔の日本人の倫理観が低かったかが分かります。
とはいっても、現代の日本人と同等だと考えていいでしょう。
避妊具が普及していない時代なので、今のようにコンビニで24時間調達できる時代と単純比較はできません。

昔のほうが殺人が圧倒的に多かったのも、生まれた土地で一生を終える人がほとんどのため、殺人の動機が醸成されやすい環境だったためです。
要は、引っ越して「新しい生活を始める機会」が少なく、溜まった怨念をリセットしづらかった、ということです。
だから、統計だけを見て単純に「昔の人は凶悪だった」とか「昔の人は倫理観が低かった」というのも間違いなんです。

もっとも、この「有識者会議」のメンバーは、それ以前の問題ですがね。
赤ちゃんポストは、無いよりも有ったほうがいいと思います。
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